げっそりさんのぺーじ
数え切れない、約束。 数え切れない、言葉。 繋ぐのは、世界。
Rock on the short cake
SEの音は消え

幕は開く

イントロに導かれ

僕の理性と

僕の常識は

すべて吹き飛ぶ

張り上げた声と

跳ね上げた鼓動

歪むサウンドは

僕を貫き

きっと

きっと

君に

君だけに

届く。
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テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

F.D.
祈る神も知らず

縋るものもない

僕は

己に誓い

君に願った。
おとぎ
僕自身としては

例え話なんて

好きじゃないんだけど

もしこの世界が

まるで物語のように

単純だったなら

もしかしたら

もう少し簡単に

笑えて
泣けた

かもしれないね。
緩い文字の羅列
いい加減なインスピレーションから

いい加減な文章を適当に紡ぐ僕は

いい加減な使い古された台詞すら

いい加減な文字で何となく君に送る

そうして僕達は
結局のところ

一つになったということ。
maximize
誰かの宝物を
そっと奪って

この夜に二人
満たされよう

刻まれた咎を
そっと愛して

この夜に二人
溶けていよう

あふれた雫を
そっと撫でて

この夜に二人・・・・・・・
クレッシェンド
気を失いそうな程

狂おしく愛しい

君の奏でる音楽が

僕の狭い部屋を

埋め尽くしていき

言葉の概念さえ

僕から奪い去った。
433833
例えばね

君が

「笑えない未来」って

言葉で

片付けた夢も

少なくとも

僕には

「大切な未来」で

あることを

知ってほしいんだ。
セミホロウ
僕とその心が

探し求めていたのは

アグレッシヴと飛翔との

いつか見た関係性


僕とその心が

探し出したのは

アクティブと虚無感との

簡単な絶対法則。
In Sound
轟音に掻き消されたのは

きっと僕の想いと叫びで

轟音に救われたのはそう

きっと僕の憂鬱と音楽。
Seven Days
七回目の朝日は
気づかぬうちに
僕の別れの時を
君にそっと告げ

六回もの夕闇を
二人で明かした
そんな記憶さえ
掠れ声に変える

晴れ空は白んで
空気を浄化して
そっと君の頬の
雫に凝縮された

あっという間に
七日間は過ぎて
僕はこの家から
一歩踏み出した。